Dyeing (染色)
試験室から廻された処方(RECIPE)に基づき、自動化システムにて加工します。
最初に堅牢且つ均一な染色をする為に入念な精錬・前処理(SCOURING)を行い、
染色工程では染色挙動の確認がとても重要です。
又、染色前後の工程では用途に応じ風合い改良や
アンチピリング、ウォッシャブル加工等の特殊加工を行います。
Drying (乾燥)
糸の品質(風合い、強伸度、水分率)を維持、向上させる為の重要な工程です。
繊維や仕上剤の種類によりベストな条件で乾燥し、繊維が本来保有する水分に近づけることが最も重要です。
乾燥機はイタリーミネッティタイプ乾燥機で遠赤外線との併用でより均一で、
マイルドな仕上げを実現し、最終工程では加湿エイジングにより水分管理を行っています。